TOEFL80点以上を取得し、海外の高校や大学への留学または街が企業への就職をめざしておられる方へ。
いつも、TOEFLの勉強お疲れさまです。
ところで、TOEFLの勉強をしているとこんなお悩みありませんか?
- 学校・企業が定める、ボーダーの点数を越えられなかったらどうしよう…
- このまま(ボーダーラインを越えられない)だと、書類審査で落ちてしまう…
- 何度も受験しているけれど、ボーダーの点数を越えられない…
- 膨大な量の公式テキストを、どうやってこなせばいいのか…
- つぎの試験では、ボーダーを越えなきゃいけない… etc
受験するだけでも大変なTOEFL
TOEFLは、英検・TOEIC・IELTSなど、代表的な英語資格試験の中で、もっとも難易度が高いテストだと言われることがあります。
それは、以下のような理由からです。
- すべてパソコンでの回答のため、スペルミスに厳しい(パソコンでの受験に慣れる必要がある)
- 受験料が高く(約3万円/回)、頻繁に受験することも難しい
- 試験時間が長く(2時間)、その間、ずっとパソコンを見つづけるのはしんどい
- 実際の試験と同じ環境で、勉強することが難しい
- 分厚い公式問題集で勉強するのを考えるだけで、逃げ出したくなる
- 英検1級やTOEIC900点台で、ようやくスタートラインに立てる感じ(※英検1級のほうが難易度は高いけれど、コツをつかみやすい傾向があります)
- 高得点をめざそうとするほど、お金と時間がかかる etc
まず、ここまでをご覧いただいたうえでご理解いただきたいことは、このような難易度の高いテストにチャレンジされているあなたは、すでにとても優れた英語力をお持ちであるということです。
もしかしたら、こんなことをお伝えしてもなんの気休めにもならないかもしれません。
事実、高得点を取らなければ志望する学校や企業に進むことはできません。
でも、だからこそ、あなたは難しいとわかっていてもご自分の夢や目標のために、あえてTOEFL高得点にチャレンジしておられます。
それは、揺るぎのない事実です。
だからどうか、そんなご自分をほめてあげて誇りに思ってください。
そのうえで、より効果的・効率的なTOEFL勉強法をお探しであるなら、ぜひ2,3分ほどお時間を取っていただいて、これからお伝えすることをご覧になってみてください。
読むだけでも、TOEFL点数アップのきっかけをつかんでいただけると思います。
高得点のために求められるTOEFL力とは?
こちらのページは、葛飾区にあります英語スクールEnglish-21が運営しております。
私たちのこれまでの観察では、1回でTOEFL80点越えができる方はあまり多くはありません。
1回で80点越えができる方は、おそらくTOEFL以外の資格試験ですでに高得点を取っておられるケースが多いと思います。
いずれにしましても、高得点を阻むのは求められる英語力の高さはもちろんのこと、4時間ぶっ通しで、水を飲むこともトイレに行くことも休憩も禁止された状態で、しかもパソコンで回答をしなければいけないというTOEFL特有の受験環境です。
4時間ずっと画面を見つづけていると、目が疲れてきますし、頭もボーッとしてきます。
その中で、タイピングをして回答し、しかも一文字もスペルミスが許されません。
このような環境で、実力を発揮するためには、英語力のみならず4時間パソコンでのテストを受けても苦にならないくらいの体力や集中力が求められます。
私たちは、それらの総称して「TOEFL力」と呼んでいます。
TOEFL力を高めるには?
TOEFL力をもっとも効果的・効率的に高めるのは、やはり「テストを受けること」です(これを言うと、元も子もないのですが…)。
TOEFLや他の英語資格試験のみならず、どんなこともある程度、知識が身についたら実践することが経験やスキルを高める最適な方法になります。
自動車の運転も、路上や高速教習、さらには実際に運転しつづけることで上達しますよね。
それと同じように、TOEFLも可能なかぎり実際のテストを受けられたほうがさまざまなことが身につきやすいと思うんですね。
ですが、先にもお伝えしたとおりTOEFLは受験料が他の資格試験に比べて高いので、テストを受けつづけることはあまり現実的ではありません。
ですので、代替法としては(すでにおやりになっている方も多いと思いますが)、公式問題集に付属のDVD-ROMを用いての解答があります。
その際、本番と同じ条件(2時間、水を飲まないトイレにも行かない)で解答するようにしましょう。
80点越えをめざすには?
TOEFLとひと口に言っても、本来はめざしておられる点数に応じて勉強法を変えていくことが望ましいと考えます。
そして、多くの方がひとつのボーダーラインとして考えておられる点数が80点以上だと思うんですね。
そこで、ここからはTOEFL80点越えをめざすうえでのポイントをお伝えさせていただきたいと思います。
ちなみに、TOEFL80点を越えるには、英検準1級レベルの問題が読める・聴き取れるレベルであることが前提です。
そのうえで、まず「リスニング」は3分くらいつづくネイティブの英語を聴き取って正確に答えないといけません。
一応、メモを取ってもいいことにはなっていますが、実際にはメモを取る余裕はありません。
ですので、わかる単語を拾っていきながら、解ける問題は確実に正解できるようにしましょう。
取りこぼしゼロであること
また、リスニングも英作文もスピーキングも共通しているのが、最初の問題ほうが比較的簡単で、だんだん難しくなってきます。
ですので、取れる問題は取りこぼさないことが大切です。
公式問題集を見ておわかりのとおり、TOEFLで学ぶべき内容は膨大すぎますよね。
そのため、難しいところの勉強をしても全然わからないまんまで、勉強としては非効率になりがちです。
そして(そのような勉強は)、何よりつらくなるだけなんですね。
だから(くり返しますが)、確実に正解できる問題は絶対にとりこぼさないことを重視してください。
80点の壁を越えられない方に多く見られる傾向
リーディングとリスニングができていない傾向があります。
つまり、英語を「読めない・聴き取れない」ということです。
そのような場合には、スピーキングとライティングで得点をめざすことをお勧めします。
ちなみに、80点越えをめざされる段階の方は、スピーキングで1分以上話すことも難しいことが少なくありません。
また、実際のテストでは決められた45〜60秒の時間内で、かつちょうどくらいで話せる必要があります。
それらを踏まえますと、臨機応変に話すのではなく定型文を覚え、それを活用して話せることをめざしましょう。
タイピングも落ち着いて正確に
「取りこぼしゼロ」という点においては、タイピングも見逃せません。
当然、タイプミスは避けなければいけませんが、中にはもともと単語のスペルを間違って覚えているケースもあります。
ですので、難しい単語や文法を使わなくて構いませんので、確実に正しいスペルで解答できることをめざしましょう。
長時間のテスト、パソコンでの解答、試験独特の雰囲気などが合わさると、集中力や体力を持続することは簡単ではありません。
そのため、ちゃんとスペルを覚えていてもタイプミスしてしまうことが、けっこう起こります。
ですので、すべての解答を終えた後に5分くらい見直せる時間を確保できるよう解答の時間配分をしましょう。
単語暗記のポイント
ここまでで「80点行けそう!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
TOEFLの難易度が高いことには変わりありませんが、実のところ、単語をきちんと覚えて取りこぼしさえなければ80点越えは、決して難しくはありません。
そこで、単語を覚えるためにTOEFL用の単語帳をつねに1冊持ち歩くようにはしておきましょう。
そして暗記をするときは、空いている時間で覚えられるものは全部覚えるようにします。
「1日10個」や「1日1ページ」で覚えるよりも、空き時間を使ってその時間内で覚えるようにしたほうが、覚えやすい傾向があります。
ちなみに、暗記のコツはイメージで覚えることです。
例えば「indivisual(個々の、一人一人の)」は「i」を人に見立てます。
そうすると「individual」の中には「i」がたくさんあるので、人がいっぱいいる印象がします。
その様子から「一人一人がたくさんいる」⇒「個々の」とイメージを膨らませると覚えやすくなります
TOEFL対策、何からはじめる!?
以上を踏まえたうえで、TOEFL対策のはじめの一歩は「学習計画を立てる」ことです。
これまでお伝えしたように、TOEFLは難易度が高く学習量も膨大です。
またこれをご覧になっている今、この瞬間もつぎの試験は刻一刻と迫ってきています。
ですので、ご自分に合った学習計画を綿密に立てて、効率的・効果的な勉強を行って、次回のテストで80点越えできる確率を高ましょう。
- 現在の自分の英語力はどのくらいか?
- 自分は、何が得点できていて何が得点できていないのか?
- 目標点数は?
- どの力を高める必要があるのか?
- それをいつまでに高める必要があるのか?
- どのくらい勉強に時間が取れるのか?
- 目標点数に達するには、何をどの順番で勉強するべきか?
- 試験までの日数 etc
これらを、あなたは正確に評価できているでしょうか?
学習計画は、最初に立てたものどおりに進めるものではありません
学習を進めると、必ずと言っていいほど当初の計画から外れたことが起こります。
正直に申し上げて、誰もが計画どおりに進むのなら、もっとTOEFL80点越えを達成している方が多いはずです。
計画どおりに進まないことを念頭に置いて、当初の計画をベースに途中で臨機応変に計画を変更しながら進めるために、学習計画は立てるものです。
あらかじめ、綿密に計画を立てるからこそ、計画から外れたときには気づくことができます。
そして、当初計画した状態にリカバーすることもできます。
それを理解しておられないと、計画どおりに進まなくなってきたときに「なんて自分はバカなんだ、死にたくなる」といった気持ちになってしまいかねません(※筆者=当スクール講師がそうでした:苦笑)。
そして実は、学習計画はご自分お一人で立てるよりもTOEFLについてくわしい第三者と共同で立案することをお勧めいたします。
なぜなら、他者の視点のほうが学力や進捗度合いを正確に評価できるということと、他者が計画をサポートしてくれることでご自分は、勉強に専念できるからです。
TOEFL対策をマンツーマンでサポート
葛飾区奥戸にあります英語スクール「English-21」のTOEFLクラスは、日本人講師によるマンツーマンでのレッスンです。
無料体験レッスンでは、あなたの現在の英語力を判定させていただき、目標点数および次回の受験日を踏まえた学習計画を提案させていただきます。
また、先にもご紹介したような点数アップのための勉強法を他にもたくさんご紹介いたします(例:スピーキングの具体的な定型文など)。
試験対策や資格対策は合格することが目的であり、そのためには学習計画も大きなウエイトを占めます。
つまり、合格に向けての綿密な作戦が必要なんですね。
日本人講師によるマンツーマンレッスンがお勧めな理由
日本人は「先生に迷惑かけてはいけない」という観念が強いことから、外国人講師に細かく突っ込んで聞けないという側面があります。
それを踏まえると、試験対策や資格対策は日本人講師にマンツーマンでサポートを受けることがもっとも合格率を高める方法であると私たちは考えています。
事実、当スクールにも外国人講師が在籍していますが、正直に申し上げると彼らも資格対策のレッスンはあまり得意ではありません。
(逆に、英会話を習うなら外国人講師に教わるのはお勧めです)
また、TOEFL対策のグループレッスンをされている他スクールさんもあると耳にします。
しかし、TOEFLにかぎらずTOEICもIELTSも、どの英語レベルの方でも受験ができるので、その方がめざすレベルに合わせた勉強をすべきです。
そのため、グループレッスンだとどのレベルのレッスンを受ければいいかが難しかったり、ご自分に合わないレベルのレッスンにもなりかねません。
その点、マンツーマンであれば、あなたに合わせたレッスンを受けることができます。
体験レッスンのながれ(60分)
以下のながれで進めてまいります。
1.ヒアリングおよび英語力判定(20分)
体験レッスンの一番の目的は、現在のあなたの英語力を講師が正確に判定することです。
実は、生徒さん自身が感じておられる英語力と講師が判定する英語力にギャップがあることも少なくありません。
英語力の現在地点を正しく把握することで、最適なレッスン内容や教材を選定することができます。
それが、着実にTOEFL力を高める第一歩です。
2.レッスン(25分)
おひとりおひとりに合わせたレッスンを行うとともに、より点数を伸ばすポイントおよび勉強法をアドバイスさせていただきます。
とりわけ、TOEFLなどの資格試験のレッスンで感じることは“もったいない暗記”をされているということです。
どういうことかと言うと、多くの方が英単語の意味を辞書に書かれている日本語そのままで覚えようとされています。
例えば「Sleep=睡眠」と覚えているような状態です。
しかし実際は、意味が正しければどんな言葉でもいいわけですよね。
ですので、この場合は「寝る」でも「眠る」でもいいわけです。
にも関わらず「睡眠」しか意味がないと思い込んでいたら、言葉が難しすぎて覚えられないということが起こります。
つまり、単語を暗記するもうひとつのコツは、英和辞書で出てくる日本語を自分にわかりやすい、同じ意味の別の言葉に置き換えて理解することです。
日本語をどのくらい理解していますか?
しかし、そのためには日本語を正しく理解する必要がありますよね。
言い換えるなら、暗記が難しい大元の原因を辿ると国語力が乏しくて意味が理解できていないケースが意外と多いんですね。
そこで当スクールのレッスンでは、暗記のコツだけでなく意味がわかりづらい日本語をわかりやすい意味に置き換えてお伝えするようにもしています(※やはりこのようなことは、外国人講師には難しいことだと思います)。
ちなみに、短期間に国語力を伸ばすとしたら、シンプルですが“活字に触れる”ということだと思います。
テレビやラジオなどでニュースを聞くか新聞を読む、または小説やマンガは読まれることをお勧めします。
それらによって、端的かつ明瞭な日本語表現が学べると同時に日本語の語彙力が増えます。
そして読むだけでなく、その内容を自分で説明してみてください。
説明する際に、一連の情報が頭の中でストーリーとして描写されているはずです。
これが、単語をイメージで暗記するトレーニングになるとともに、ストーリーから一連の情報を推察する力を磨くことにもなるんです。
3.質疑応答&今後の説明など(15分)
当スクールやレッスンについてわからないことがあれば、何でも聞いてくださいね。
また、継続してレッスンを受けられる場合についてもお伝えさせていただきます。
以上で、体験レッスンは終了です。
お申し込みは、お電話・ホームページ・メール・LINEから承っております
スクールの所在地(葛飾区奥戸)
- 住所:葛飾区奥戸8-9-3
- アクセス:JR総武線小岩駅、京成押上線京成立石駅よりバスで5分「奥戸3丁目」下車、 バス停からは徒歩1分
- お車:篠崎インターから10分
- 駐車場:あり
- 駐輪場:あり
本当に価値があるの?
もちろん、英語スクールに通わずに独学でTOEFL80点越えを達成できるにこしたことはないと思うんですね。
しかし、はじめのほうでもお伝えいたしましたが、TOEFLは受験料が高額なため何度も受験すること自体も難しいのが実情です。
そして、学習内容のレベルが高く膨大なため、なかなか独学での勉強では点数が上がって来ないという現実もございます。
それでは、受験をしても点数が伸びずに受験料がかさむ一方になりかねません。
しかもTOEFLの場合、海外留学や就職を検討されていらっしゃる方も多く期限までに定められたボーダーの点数を越えないといけない状況もございます。
それらを考慮しますと、当スクールでTOEFL対策レッスンを受けていただき効果的・効率的に点数を伸ばし、かぎられた受験回数で確実に80点越えをめざされるほうが結果的は経済的にもメリットがあるのではないかと思いますがいかがでしょうか?
もっとも大切なことは、TOEFL高得点を通じてあなたの夢や目標が実現されることです。
そのための最適な方法の選択肢として、当スクールでの学習もご検討いただければうれしく思います。
海外での生活をEnjoyするために、今を楽しもう!
私(松田)も、TOEFLはテストは受けることすらストレスでした(苦笑)。
けれど、苦痛だと思ったら点数が下がるので「楽しむしかない!」と思って勉強していましたね。
そして、楽しむために日々の勉強でもガツガツしないことを心がけていました。
DVD-ROMでの4時間の模擬テストも「テレビや映画だったら、4時間見てても平気だし〜」と言い聞かせるように取り組んでいました。
そのように大変ではありますけれど、正しく勉強すれば80点越えできるテストではあります。
TOEFLで培った英語力を駆使して、進学先・就職先での生活をエンジョイしていただくために、当スクールにレッスンをお役立ていただければと思います。
それでは、このつづきは無料体験レッスンでいたしましょう。
一緒に、TOEFLについて学べますことを楽しみにしています。
最後まで、お付き合いくださいまして感謝いたします。